【備忘録】台湾ワーホリ初日

2024年2月中旬、台湾に向けて出発。

節約のために航空券はLCC(ピーチ航空)を利用した。

中部国際空港から桃園空港までは片道3万円程度。

早めに予約したのに思ったほど安くはならなかった。

ピーチは深夜便しかなく、えらく疲労した。

まず昼前に地元を出発し、名古屋までバスで移動。

そこからさらに電車に乗り、空港へ向かった。

フライトは22時50分発で、2時間前の20時50分にカウンターに行くとかなり行列ができていた。

搭乗には余裕で間に合ったが、やはり早めに行くに越したことはないなと思った。

手荷物は重量制限があるはずだが、チェックはされなかった。

飛行機に乗り、少しでも休もうと目を瞑ったが、やはり自分はLCCでは一睡もできなかった。

台北駐日経済代表処のサイトには「片道だけの航空券では入国を拒否される可能性がある」という記載があった気がするが、ビザがあれば問題なく入国できた。

入国目的など特に質問されることもなかった。

午前2時頃にゲートを出て、地下のフードコートに移動。

節約のためタクシーやUberは使わず、朝まで空港で過ごした。

正直かなり疲れたので次回からは昼の便で行くか、タクシーでホテルに直行しようと思う(どっちが安いかな?)

午前8時に空港を出て台北まで移動。

途中何度か道に迷い、午前中のうちになんとか住む予定の家に到着。

自分では住居を見つけることができなかったので、ボーダーレスハウスという日本の企業が運営するシェアハウスに住むことにした。

日本語が堪能な台湾人スタッフと合流し、諸々の説明を受け、やっと台湾での生活がスタート。

荷ほどきをしていると、ルームメイトのシンガポール人が夕飯に行こうと誘ってくれた。

僕は内気な性格で、シェアハウスでの生活はかなり不安だったが、彼のおかげですごく良いスタートを切れたと思う。

彼は1週間後には帰国してしまったが、その間にとても仲良くなり、帰国した今でも交流がある。

夕飯までかなり時間があったので、荷物を整理した後、シャワーを浴びて仮眠。

しばらくして別のルームメイト(ドイツ人)が帰宅してきたので挨拶を交わす。

一緒に夕飯を食べたかったが、残念ながら夜は予定があるようだった。

彼が帰宅してから夕飯を食べに外出。

オススメされたマレーシア料理の店に入り、おそらく台湾風にアレンジされた料理を食べた。

その頃は英語も中国語も全く話せなかったので、Google翻訳を駆使して会話していた。

彼はコミュニケーションがとても上手で、語学や雑談に自信がないことを忘れてしまうほど、楽しく色々な話題で盛り上がることができた。

帰宅後、翌日早く起きれたら朝食も一緒に食べようと誘ってくれた。

早起きするためにそそくさとシャワーを浴びて布団に入り、初日からこんなに楽しいことがあって良いんだろうかと思いながらすぐ眠りについた。

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